スペイン語試験・DELEに挑戦します!

スペイン語試験・DELEに挑戦します!

僕は今回「A1」を受けます。

その前にDELEって何?というひとに(以下セルバンテス文化センターから引用)

DELE(スペイン語認定証)とは

DELEはスペイン教育・職業訓練省の下に、スペイン国外ではインスティトゥト・セルバンテスが実施する、高い信頼性をもったスペイン語の検定試験です。
1988
年にスペイン語を母国語としない人々のスペイン語能力を測るテストとしてはじまり、現在DELEは世界100カ国以上で実施されています。スペイン語圏への留学、就職などの際に語学のレベルを保証するものとして国際的に認められています。

という試験です。

A1からC2までのレベル

レベルは以下のように分かれています。(セルバンテス文化センターから引用

DELEのレベル

DELEのレベル分け
DELE
のレベルはヨーロッパ言語共通参照枠MCER(CEFR)に基づき、A1(入門)、A2(初級)、B1(中級)、B2(中上級)、C1(上級)C2(最上級)があります。

DELE A1(入門)

即時に必要な、生活でよく使われる表現を理解し、対応することができる。ゆっくり、簡単に、対話者の協力を得ながら、個人情報や日常生活などをコミュニケーションをとりながら話したり、尋ねることができるレベル。

DELE A2(初級)

日常で身近な表現、自分自身や家族のこと、買い物、興味のある場所、仕事など簡単な日常的事柄や、すでに経験がある事項に関して理解をし、即座に応対をすることができる。簡単な既知の内容や習慣の会話、自身の過去の出来事や身の回りで起こったことの描写など、必要に応じて表現することができるレベル。

DELE B1(中級)

日常での身近な事柄や学習・仕事に関する既知の内容を理解することができる。大抵の状況で適した応対ができ、既知のテーマや個人的に興味があること、経験、出来事、希望、願望、計画、意見など簡単に表現することができるレベル。

DELE B2(中上級)

複雑な内容や抽象的なテーマ、スペイン語の多様性を認識し、既知の専門的内容を理解することができる。流暢かつ自然で、聞き手に困難を与えない会話能力を持ち、明瞭かつ詳細な文章を作成し、推論的分析、ディベートなどができるレベル。

DELE C1(上級)

ある程度の幅広い分野の文章や会話を展開する中で言外の意味や、相手の態度、意図までを読み取りながら自在に言語を操り、流暢且つ臨機応変に無理なく自分の考えを表現し、社会的分野、ビジネス分野、学術的分野などいかなる分野であっても常に状況と文脈に対応した表現を使用できる。また、複雑な文章を作成したり、テキストを利用して考えをまとめ、柔軟且つ効率的に言語を運用することができるレベル。

DELE C2(最上級)

文章の長さ、複雑さ、抽象的表現、内容への認知度に関わらず、入ってくる全ての情報を理解し、スペイン語の多様性や言外の意味などを認識し、必要に応じて推測することができる。臨機応変且つ流暢に表現し、適切に単語や文法を運用し、学術的分野またビジネス分野など高度で複雑な分野においてもニュアンスによって使い分けることができるレベル。

どのレベルを受けるか

先ほどもいいましたが僕は今回「A1」を受けます。

入門、とは書いてありますが、これがなかなか難しい。

なにしろ旅行用の片言スペイン語では合格できません!

1・スペイン語圏の国々で共通して非常によく使われる日常表現を理解し、使用できる。
2.基本的な個人に関する情報や日常生活について質問したり、答えたりできる。
3.相手がゆっくり、はっきりと協力的に話してくれれば、会話に対応できる。

というわけです。

日常会話が出来るレベルで、面接・筆記をクリアせねばなりません。

過去問をゲットして勉強するしかありませんね・・・。

過去問などの問題集について

Edelsaという出版社から出ている↓過去問が一番有名です。

これには解答がついていないので別に買う必要があります。

あとは、日本語に対応していて、出題される問題の解説などがとても充実した、

DELE試験対策問題集 A1・A2 (CD 2枚付)があります。

こちらはスゴイおすすめです。Amazonではぼったくり値段で売ってました。

セルバンテス書店でしたら確実に買えますよ。ぜひご覧ください。

 

 

そして!試験は2018年11月10日です。

試験会場も現時点ではわかりませんが、やれるだけのことはやろうと思います。

応援していただけますと励みになります!

 

読んでいただきありがとうございました。

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